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映画「ディア・エヴァン・ハンセン」は無理じゃった

この間ボイトレの先生と映画の話になって、「ディア・エヴァン・ハンセン」の話をしてきました。
先生は映画は見ていないということで、わたしは無理だった旨とあらすじをお伝えしたところ
「うわ、俺も無理かも、ドッキリとか見れないでしょ?」
はああああああい、その通りでえええええす、見れません!!!

deh-movie.jp
仲間を見つけた記念に、別のところに書いていた当時の文章をこちらに転記しようと思うのですが、直後に書いてるので、ひたすら「無理じゃった」ってしか書いてない。

 

 

話題のミュージカル映画「ディア・エヴァン・ハンセン」観てきたんだけど、8割がた胃の痛い時間で無理じゃった……
いい映画なのは分かるんですが……曲も歌もええんじゃが……
帰りに「わたし共感性羞恥すごすぎて、会場飛び出したかった」「えーそんなにー?」って言っている女性連れがいて、まじそれな!!!と思った……
タスケテ…!!って心の中で叫びつつ、ほんとまじで中座しようかな!?と思いつつ耐えてた地獄じゃった……
これが共感性羞恥案件かどうかは正直わからんのですが(ちなみにわたしドッキリとか見てるのほんと無理だし、これ絶対失敗するやつやん、って話の流れだとフィクションでも見てられないので消す)


あ、こっからうっすらネタバレしますけれどもね、


映画のキャッチに「思いやりでついた嘘。」ってのがありまして、まぁ最初はちょっとした嘘だったのがあとに引けなくなり、嘘に嘘を重ねていかざるを得ない、ってよくある構造の話なんですけれどもね。
そういうのダメなんだよなぁ…なんならわたしすれ違いモノとかもダメだしな……
アンジャッシュのすれ違いコントすらダメ(重症)
でも嘘が一番ダメだな……


でもまぁ話としてはよくあるから、むーんと思いながらも今までもいろいろ見れていたんですが、今回はですねぇ……とんでもなく良いことにつながっていってしまっていたのがもうあかんかった……
嘘にいたる理由は丁寧に表現されていて、それはとてもよくわかるんだけれどもね……

あと相手がすでに死んでいるのでどうとでもなったっていう……ずるいですやん……


加えてですね、このSNS時代ですよ……動画が感動コンテンツとして善意の拡散されてしまうところなんかもう、ホラーでしかなかった……胃が、、胃がぁ、、、

今までは嘘ついたって、周辺で収まっていたことよ、でも世界に広まって行っちゃってるよ、無理ぃい……怖いぃいいいいや、中身はいいことなの、言っていることも本人が本心で言ってることなの、でもベースが嘘なの……アー!

それがまたこの時代ですよ、クラファンにまでつながっていってしまっていて、、アー!!お金動いちゃうの、アー!!!待ってー!!!


とりあえず嘘がバレたときの本人のダメージ、およびそれを信じていた人たちが受けるダメージ(嘘つかなければまだマシだったのに、ダメージが倍以上になる)を想像して、待ってやめて無理……ってなる……うんこれフィクションだよね、わたしに起こってないよね、知ってるんだけど。。。


わたしはなんでこんなに嘘が苦手なんだろうか、嘘はバレると思ってるからかなー、なんならもうこのまま関係者全員墓場まで持って行って穏便に終わらないか、それで傷つく人はいないぞバレなければ、きっと現実でもそういうことってあるんだろう、でもこれは映画だー、バレずに終わるわけがない、アー!!!


そして結局バレるというかバラすんですが、ここで少し気持ちが落ち着きましたよ……
自分でバラして、そのあとの顔立ちがしっかりしたなってところもよかったし、バレてからどう行動してリカバリしてくかってところは、しゃくりあげそうになったけれども
話の結末がわかっていれば大丈夫かもしれない、なので2回目は観ても平気かもしれない、けれど初見は確実にわたしは地獄…心身にストレスかかりすぎて、泣きながら帰ってきた…(本当)


曲も歌もとてもよかったと思う、けれど純粋に聴けたのは最初だけだ、あとは嘘がベースと思うと全然歌が入ってこないんじゃ……

いやキミら知らんだろうけど言うてこれ嘘やからね!?って思ってしまうんや……

抜き出して、独立の曲として聞いたらめっちゃいい曲だと思うんだけど、劇中だと無理じゃぁ……アー……

なんで余暇にお金払ってこんなダメージを受けないといけないのかつらい


映画としてこれがいい映画なのはわかる、帰りにおもしろかったって言ってた人もいた。自死の問題が絡んでいて、メッセージ性があるのも十分わかる。でも嘘イクナイ(´;ω;`)ウゥゥ