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映画『シン・ウルトラマン』見た

5/23に観た映画。

shin-ultraman.jp

ウルトラマンなんにも見たことないけど、予告編で気になったのと、「M八七」(米津氏)がよすぎるので元ネタ知りたいと思ってシン・ウルトラマン見た。

最初、おおおおお、と思いまして、最終的にはしみじみと、なるほど……と思いました。

ネタバレ避けようとして情報量ほぼゼロになっていますが、たしかに特撮ファン以外も見られる映画だったなぁと。

戦いよりもドラマ多めだったなって思うんだけど(だからこそわたしも見れたわけだが)ウルトラマンファン的にはどういう印象なんだろう。

あと、あっここは絶対にネタバレしちゃいけないシーンなんだな……というのがあるというのはわかりました。

あれは……あの巨大化は、なんというかみんなの趣味というか夢を実現したという解釈でOK?

ウルトラマンは未履修すぎてどこがオリジナルの設定でどこがシン要素なんだかわかんなかったんだけど、庵野さんが楽しそうだなあと思いました。

でも庵野さんは企画・脚本・総監修で、監督ではなかった。

(余談ですが監督の下に、監督補と副監督と準監督がいて、どこの大企業??と思いました。)

いろいろエヴァみ溢れとる……と思ったのでエヴァ世代のわたしはわりと楽しかったです、というか庵野さんはウルトラマンやりたくてエヴァつくったんだな。

なんだかんだで日本は平和であるよなぁと、最初のほうと最後の方に思いました。

上映前のCMでジュラシックワールドだっけ?恐竜が出てくる映画の予告編やってたんだけど、向こうの怪獣映画?はほんと怖くてわたし無理なのよ。エイリアンとかプレデターとかほんと怖いよね。ゾンビとかも無理だわ。

でもウルトラマンはなんかこう、「がんばれー!うるとらまんー!」って心の中の幼子がこぶし握る感じがするわ。世の男児の気持ちがわかった。

シン・ゴジラ見てないんだけど、あれはどんな感じなのかしら。今度シン・仮面ライダーもやるんだよね、気になってきた。

それにしても「シン」って使い勝手よすぎるので嫉妬。

 

後日談:

なんでゾフィーじゃなくてゾーフィっていうんだろうと思ったら、ほんとはゾフィーなのが間違ってゾーフィって当時雑誌に載ってたらしいという情報を得ました。

あと大河見てて三浦義村が出てくると、いつ「わたしの好きな言葉です」って言うんだろうと思って身構えてしまうという病を発症してしまいました。シン後遺症。