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いろいろなことを、たんたんと記録するブログ

映画『ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ』見た

5/5に見た映画。

jose-mujica.com

シネマチュプキという東京・田端にあるバリアフリーの映画館で見たんだけれど、帰ってきてから公式サイト開いたら、すでに配信始まってたので、先に確認すべきだったわと思いましたが、まぁよい。

 

ムヒカ元大統領がスピーチで有名になったのは2012年のリオ会議。

 

そのあとも何か映画があったような……これかな

これはアルゼンチン・ウルグアイセルビア合作。

 

今回私が見たのは、日本人がつくった映画。

とある番組の企画でムヒカ大統領に突撃したディレクターが、日本のことを詳しく知っているのに驚き、その後もインタビューを試みたり、来日したときの映像をまとめたものでした。

なので半分くらいディレクターのドキュメンタリーだった感はある。

今は好々爺というか大黒様かしらというくらい穏やかな風貌のムヒカ氏ですが、若い頃はバリバリのゲリラ闘士だったというのが驚きでした。まぁでも、世代的、歴史的には驚くことでもないのかな。

日本のことに詳しかったのは、子供のころ、近隣で日系移民の人たちが花き農家をしていたそうで、そのためもあるのかなと思いました。

従来の資本主義は行き詰っていて、さりとて社会主義はうまくいかなかったわけで、さてどうしたものかという感じなのですが、何か他のシステム(ハード)を考えて構築していかなければならないとは思うのですが……と思っていたら、政府はこんな取り組みをしているんだなぁ。知らなかった。でもまだ始まったばかりのようです。

www.gov-online.go.jp

それととも、ソフト(ひとびとのマインド)の更新も必要だと思うのですけれどもね。ソフトにしろハードにしろ、一足飛びにはいきませんけれどもね。

こういう映画は、ソフトに働きかけていくものかなと思います。

映画『余命10年』見た

5/4に見た映画。

 

いやこれ絶対泣くやつよねぇ……と思いつつ、小松菜奈さんと坂口健太郎さんをちゃんと見たことなかったよなと思って。

wwws.warnerbros.co.jp

うーん、よかった、ふたりともよかった。

あと寡黙なお父さん(松重豊さん)もよかった。

最初のほうだったと思うんだけど「小坂流加に捧ぐ」とあって、あぁこれは実話ベースで、亡くなった方がいるのかなと思いました。

原作者の名前だったんですね。文庫版の刊行を前に逝去されたそうです。

原作とはいろいろ設定が違い、映画では主人公がライターをしていて、私小説のような形で『余命10年』という本を書いていたので、原作者の方に寄せたお話になっていたようです。

 

まぁお話はだいたい泣くんですが、いちばんつらかったのは、1泊デートで和人を振って帰ってきてから、お母さんに「もっと生きたい」と吐露したところですかね。

今まで、言ったことなかったんじゃないかなと思うんですよ。少ない望みにすがるより、現実を受け入れて、残された時間をどう生きていくかを考えるほうがいいし。叶わないことを願ってもつらいだけだから。

諦めて、仕方がないと言い聞かせて、それでもつらい治療に耐えて、家族の悲しみも目の当たりにして、弱音が吐けなくて。

まぁでも、悔しいよね。悔しい。願おうが頑張ろうがどうにもならない世界で、それでも死ぬまで生きていかなきゃいけない。

生きたいと言ったところでどうにもならない、でもその気持ちを抑え込む以上に、生きたいという気持ちが生まれてきてしまった。

これがつらいから、こうはなりたくなかったはずなのに。

これが幸せかどうかなんて、正直この時はわからないし、死ぬときにどう思うかもわからない。

 

あと、和人くんですがね、嫌われてるわけでもなさそうなのに、付き合いを了承してもらえないの、わけわからなすぎてつらい……(どっぷり和人に感情移入)

頼むからちゃんと説明してちゃんと振ってくれと思う。じゃないと次にいけないんだわ。

自信のない和人が成長して頼もしくなっていくので、坂口健太郎さんよい……とてもよい……いま大河に出てるけどそちらもとてもよい……

お店の名前に「まつり」ってつけるの泣いちゃう……

 

結末わかってたからどうまとめるのかなと思ってたけど、季節と思い出と絡めていて、想い出にとどまるだけじゃなくて次の一歩も表現していて、とてもよかったな。

映画『とんび』見た

5/3に見た映画。

movies.kadokawa.co.jp

予告編見て、これは泣くやつだなと……泣く体力がある日に見に行きました。

まぁ、泣きますわね。

いい作品だなぁと思いました。脚本、というか原作がそもそもいいんだろうなぁ。読んでないけど。

何度かドラマにもなってるんですね。NHK版が評判よさそうな。機会があったら見てみましょう。

阿部寛さんにはトリックの時から全幅の信頼を置いているのですが、なんだってあんなに憎めないアウトローが合うんだろうなぁ。

あと安田顕さんの照雲よかったな。あそこの夫婦は結局子供おらんってことよね。

アキラの結婚をなかなか認められないヤスを、照雲さんが筆頭でハメに行くのがとてもよかったですね。

あとみんなで子供を育てていくっていうのがとてもよかったです。今だって、夫婦だけで育てるの大変だし、子供にとってもいろんな大人とかかわるほうがいいよね。

 

映画『ホリック xxxHOLiC』見た

5/2に見た映画。

漫画は読んだことないです。蜷川実花さんの映画は見たことないなぁと思って。

最初、なんでみんな存在がふわふわしてるのかしらと……

アカグモ(磯村勇斗さん)だけ地に足がついてて、こっちのほうが見やすいんだけどな~って思ってたら、進んでいくに従ってみんな降りてきた……

ので、これは、2.5次元から3次元へ、徐々に着地させていくということだったのかなぁ?

漫画から入った人にはこの方がなじみやすいのかな、わたしは人間が演じてるんだから最初から3次元のほうが見やすいかなって思う。

あとで調べたら、アカグモは漫画にはいないキャラクターだったので、なら2.5次元はつくれないので、最初から3次元でいくしかないよねって思った。

ビジュアルについては、色とモノがたくさんあるなぁ……と思っただけだったので、わたしはやっぱりビジュアルの人間ではないのだなと確認しました。

百目鬼四月一日の矢をつがえるのを手伝うあたりが、なるほどCLAMPと思いました。賛成。

あとラストが、さすが神木隆之介さんと思いました。もはや映画のラストは全部神木さんでいいのではないか。あの映画もよかったしな!(25年を経た卒業式のあれです。)

漫画読んでみよかなーと思ったけど、結構巻数があったので手がつけられませんでした。

xxxholic-movie.asmik-ace.co.jp

 

 

『劇場版ラジエーションハウス』見た

5/1に見た映画。前日に見た「ニトラム」が重すぎたので、軽く見られるのがいいな……と選択。

ドラマは見たことなかったのですが、窪田正孝さんのお芝居は信頼しているので。役としては、いや最後!はっきりしなさいな!!と思ったおばちゃん。最近の子はこんな感じなのかしら。

ゲストでいっくんが出てきて驚いた。まぁまぁ立派になって……と近所のおばちゃんモード。レミゼでデビューした当時にFCに入ってたくらいには好きでした。会費が1936円(イクサブロー)だった時代。

お話は、トリアージと離島の謎の感染症?のふたつのトピックが次第に移行していく感じ。映画だとこのくらいのボリューム感がちょうどいいんだなぁと思いました。

遠藤憲一さんと高橋克実さんと八嶋智人さんがいたら間違いなくおもしろいよね。

あと渋谷謙人さんが悪い人で出ていてとてもよかった。

radiationhouse-movie.jp

トリアージってきついよね、仕事とはいえ。

母に、あなた医者向いてたと思うのよーと大学に入ってから言われたことがあります。

え、わたし文学部ですが??そもそも理系科目がまったくできませんでしたが???

なんか、トリアージできるでしょって言われました。感情に左右されないと。

人を鉄かロボットか何かだと思ってるのか……いや確かにできると思うけど……(できるんかい)

あらゆる条件を考慮して、その時の最善の策を、感情は置いておいて判断する、というのはできるでしょうね。

でもそれは感情を殺すのが得意ってだけであってですね、感情がないわけではないのですよ。その代償は大きい。ご存じか。

どうしたって人が死ぬのはつらいですって。

医学を志したとしても、病理医とか法学医とか、なんかそのあたりにいきそう。あと麻酔とか。手術大変そうだけど。

映画『ニトラム』見た

GWに見た映画の話。

 

ニトラムっていう映画を見てきたのですが、徹頭徹尾地獄であった……
96年にタスマニアで実際におこった無差別銃乱射事件を元に、犯人はなぜ事件を起こすに至ったかを描いているのですが、
ド頭から不穏なフラグ(*1)だし、ずっと不穏なフラグしか立たないし、最後も絶望(*2)だし、
フィクションならどこかしらで救いの手に引っかかったり、最後はほのかな希望の光なんぞが見えてきたりするもんですが、
まぁこれも現実よな……不幸はたいてい不幸を連れてやってくるよと思ったり、なんでわたし休日にわざわざ地獄を見に来ちゃったのかしらねと思ったり。


何にひかれて見に行ったかって、昔から犯罪心理に興味があるからなんですが……どうしてそうなった、って知りたいのよね……人間というものを知りたいのだと思う。一般には理解しがたい犯罪をおこなうのは、特異な例ではあるのだろうけれど。


見てる間は一度も浮上しなったんですが、見た後はなんか元気になった。なぜだ。落ち切ったからか。見る前にあまりに気分がマイナスに下がることがあって、かけ合わさってプラスになったのか。
まぁでも、いい映画だったってことなのかな……。


実際の事件は何故起こったのかわかってないってWikiに書いてあった。ので、実際のところは映画観たってわからないのだけど。
映画の中では、主人公がASDっぽく描かれていたと感じました。(実際の犯人は、知的障害ありだが、責任能力ありとのこと。)
とにかく両親が大変よ。お父さんはいろいろと息子のために腐心しているのだが、お母さんは息子のことが理解できない。


ただ、どこにも、ひとつも、ボタンの掛け違えなんかなかったと思う。それは、彼ら家族が取りうる選択肢は、そのときはほかに何も見えなかったという意味で。
彼のことをもう少しわかってあげられていたら、という部分は、そりゃ外から見たらあるけれど、渦中では無理ゲーですよ。
彼自身は、ちゃんと自分のことわかってたんだけどな。
ボタンがあっても、ボタンホールがなかったら、どうしようもないよね。そんな感じ。


掛け違えがなかったのなら、じゃあ銃乱射の結末へ一本道だったのかって話なんだけど……わたしはなんとなく、この映画では、その手前だけちょっと飛躍したように感じたんだよね。そこまではきちんと繋がってたと思うんだけどな。わたしが汲み取れなかっただけの可能性ももちろんある。


2022年の今だったら、昔よりはどこかしらの支援の手につながる可能性あるよね、くらいしか光が見えん。


とりあえず主人公を繊細に演じた役者さんがすごかったなー
基本的に悪気がないのよ。でも怒られたりうまくいかなかったりする。それで傷ついて、ちょっとずつ悲しみだとか、憎悪や恨みが積み重なっていく。
基本、表情があまり豊かではないから、目の色での芝居。絶妙。


あとストーリー自体は、割とたんたんと、静かに進んでいっていた。これ日本だとこういう感じのあんまり見ない気がする。「ニトラム」っていうのは主人公のあだ名で、本人は嫌がっているのをわかってて言ってくる人がいるのですが、あんな静かなトーンで煽るシーン見たことない。あとお母さんもヒス起こして叫んだりしない。諦めきっている。


新宿シネマカリテにて5/5までやってますが、どういう人が見たいと思うんだろうか。(わたしだ)


ネタバレっぽいところは以下。


*1)ド頭から不穏なフラグ……始まり方が、火遊びしていてやけどをした少年の音声なのだけど、経緯を話して、もうしません、で結ぶのね。で、今度は別の子の映像、花火で遊んでやけどをして入院してる子のインタビュー。「もうしない?」「するよ」「懲りてないの?」「懲りたけど、また花火はやるよ」って。こ、これは……あかんやつやん……。「懲りてない」の方がまだいいぞ……。これ、おそらく本人の本物の映像じゃないかしらって思ったんだどどうなのかな。劇中で、子どものころテレビに取材されたって言ってたのが本当なら。


*2)最後も絶望……事件後、オーストラリアでは銃は即刻規制され、銃は国が買い上げたんだけど、それは完全ではなく、当時より今の方が銃の数は出回っているんだってさ。なんてこったい。

映画『くじらびと』見た

GWに「くじらびと」って映画観てきた。4/30までチュプキ田端にてやってるのを、雨の中滑り込み。
最近物価が上がってるのでなんとなく演劇よりも映画を見るようになったんだよなぁ……(市井人のリアル)
で、わたしはエンタメよりもドキュメンタリー映画を見たらいいのでは???好きでしょそういうの???と思い至り。

 

インドネシアのラマレラ村では、土地が火山岩に覆われていて作物が育たないため、クジラ漁で生計を立てているそうで、その映画。
クジラ漁って見たことあります??ないですよね???というわけで観てみたよ。
動画がYouTubeにもあがってますけれども

 

予告編


www.youtube.com

 

本編


www.youtube.com

舟の上から、人がモリを持って飛んで、クジラに刺すんですよ。

 

クライマックスがすごかった。
クジラは群れをなすらしいのでたまに群れに遭遇するのですが、モリが1頭に命中して、でもそれだけでは仕留められんし、クジラも必死なもんで、まぁ死闘です。

 

クジラが暴れる、舟が転覆しかける、もう一度モリで攻撃、クジラの血で染まる青い海、それを上空から撮るドローン、と、仲間を助けるためにやってくるクジラ……水中からのカメラもあったかしら

 

↓血で染まる海の写真はこちら

news.yahoo.co.jp

 

失われ行く命を前に、別に手に汗握って興奮したりはしないんですが、ほげー……と見てました。捕鯨だけに……(……。)

 

鯨保護団体とか来ないのかな……と思ったら来てるみたいね……
あとスマホ持ってる人もいたんだけど、どの程度近代化してるのかしら……ってのもこちらに書いてあった

news.yahoo.co.jp

 

近代化に関してはこんな本も出ているようだ

prtimes.jp

 

 

以下メモ書き
・人口1500人の村、クジラが1年に10頭捕れればみんな暮らしていける
・週に1回市が立つ、そこで山の幸と海の幸を交換(物々交換)鯨の肉は大人気
・クジラは捕れないときは捕れない
・数日前に捕まえ損ねたクジラが弱って浮いてたということもあった


・マンタやジンベイザメマンボウも捕る
・マンタもかなり危険、命がけ
・実際、取材中に1人行方不明になった
・漁期は、家庭内でいざこざを起こしてはいけない
・あと船の上で汚い言葉を使ってもいけない
・行方不明になった人は、前日に奥さんと喧嘩していたという
・奥さんは自分を責めまくっていた
・遺体が見つからない場合、舟の上からオウム貝を流し、それをほかの舟が拾ってそれでお葬式をする


・たぶん漁期の前だと思うが、村の長が神に祈りをささげていたんだけど、途中明らかに「あー」って何度も入ってて、まるっと覚えてるわけではないのだなと
・土地の神様、女神を先に言って、男神があとだったの興味深い。名前は語尾だけが男女で違っていた。
・なお宗教はキリスト教が土着の信仰を取り込んだ模様


・クジラが捕れると分ける部位が決まっている、ここは船員、ここは船の持ち主、など。昔からの取り決め。
・脳油は誰でも持って行っていい、明かりの燃料になるし、薬効があるのでスープに入れて飲む
・クジラは捨てるところなし
・未亡人や貧しい人にもクジラはいきわたる


・貧しい人がいるというのはどういうことなんだろう……働けない人がいるということかな、全員が漁をしているわけではないのかな、村民の職業構成気になる
・クジラ解体するの大変だしその日のうちにやらないといけないよね、朝のうちに捕っておきたいところだが
・学校ってないのかな、あってもクジラ捕れたら駆り出されるのかしら


・小学校低学年くらいの男児、将来は海の上で働きたいというが、父も母も、とりあえず進学しろと言っていた
・この父は、実はバリで働いていたことがあったのだが、金は稼げるがお金に追われる生活だったため、出戻り。ここは金がなくても暮らしていけると。


・ラマファ(モリ打ち)の新人は、クジラの頭は狙ってはいけない、とくに目は見てはいけない、と教わる
・目を見ると怖いからね、とのこと
・「海獣の子供」を思い出したよね
・クジラは死ぬときに目を閉じる唯一の「魚」
・なおクジラの祖先は水牛だそうだ


・モリを撃つときに、手を離すのが遅れるといけない。腕の腱をやってしまい、それが胸にまで影響して、死んでしまった人がいるという。
・あと、尾びれで頭打たれてもあかん。
捕鯨は命がけやで。
・片腕なくしてた人もおった
・今の日本でここまで命がけのしごとないよね?(表社会では)


・ラマファは憧れの職業でもあるし、みんなの希望でもある、それを背負って命がけでやってる
・行方不明になった人の兄もラマファなのだが、弟とは一心同体だと言って、自分にも同じことが起こるのではないかと恐れていた
・漁に復帰しても、タイミングを逃してモリを撃てない
・しかしそのプレッシャーはひとりで乗り越えないといけない、それがラマファなのだと、元ラマファの父が言う
・日本でいうところのスポーツ選手や役者やアイドルだろうか、しかしここまで命がけではない


・クジラを捕るのに乗る小型の木製の舟をテナといい、その船大工をアタモラという
・テナをつくるのに図面も引かないし、メジャーも使わない、経験と勘でつくる
・釘も使わない、魂が宿った存在だから
・なんなら背骨と肋骨もある
・目も描く、テナがクジラを見つけるからだ
・クジラはテナの弱いところを攻撃してくる、なので漁に出るまではテナが完成したかどうかはわからない
・そういう意味ではクジラもまたアタモラ


・クジラを捕るが、クジラには感謝している、そういう関係性
アイヌを思い出しますね


進水式の前、村中のアタモラで不具合チェック
進水式のときだけ、女性も舟に乗れる
・まだ漁に出る前の新しい舟のときだけ、こどもたちがラマファの練習できる


・あれは綿かな?を女性たちが撚って糸をつくる→それをさらに何本か組んで綱をつくる→さらにそれを数本まとめて、モリ用の綱をつくる→そのとき、歌を歌いながらつくるんだけど、もう若手は歌詞を知らないそうな
・マンタ用の綱は神聖なものらしい、祭壇に置いてある


・よくこんな長い期間ドキュメント撮れたなぁって思ってたらクラファンだそうです
・海外プロデューサーとか共同プロデューサーとかスペシャルサンクスとか、たくさんいた
・なおエグゼクティブプロデューサーは広井王子でした

 

公式サイト

https://lastwhaler.com/

 

監督さんの本