『劇場版ラジエーションハウス』見た
5/1に見た映画。前日に見た「ニトラム」が重すぎたので、軽く見られるのがいいな……と選択。
ドラマは見たことなかったのですが、窪田正孝さんのお芝居は信頼しているので。役としては、いや最後!はっきりしなさいな!!と思ったおばちゃん。最近の子はこんな感じなのかしら。
ゲストでいっくんが出てきて驚いた。まぁまぁ立派になって……と近所のおばちゃんモード。レミゼでデビューした当時にFCに入ってたくらいには好きでした。会費が1936円(イクサブロー)だった時代。
お話は、トリアージと離島の謎の感染症?のふたつのトピックが次第に移行していく感じ。映画だとこのくらいのボリューム感がちょうどいいんだなぁと思いました。
遠藤憲一さんと高橋克実さんと八嶋智人さんがいたら間違いなくおもしろいよね。
あと渋谷謙人さんが悪い人で出ていてとてもよかった。
トリアージってきついよね、仕事とはいえ。
母に、あなた医者向いてたと思うのよーと大学に入ってから言われたことがあります。
え、わたし文学部ですが??そもそも理系科目がまったくできませんでしたが???
なんか、トリアージできるでしょって言われました。感情に左右されないと。
人を鉄かロボットか何かだと思ってるのか……いや確かにできると思うけど……(できるんかい)
あらゆる条件を考慮して、その時の最善の策を、感情は置いておいて判断する、というのはできるでしょうね。
でもそれは感情を殺すのが得意ってだけであってですね、感情がないわけではないのですよ。その代償は大きい。ご存じか。
どうしたって人が死ぬのはつらいですって。
医学を志したとしても、病理医とか法学医とか、なんかそのあたりにいきそう。あと麻酔とか。手術大変そうだけど。