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東京国立博物館の総合文化展を見てきた(1)特別展のチケットで見られるよ

東京国立博物館、先日のポンペイ展で行くの3回目だったのですが、いつも大型の特別展だけ行って、全貌を把握していない……

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このチケットで入れる常設展みたいなの、あるよね???とは思ってたんだけど、そういうのホームページ見てもわかりにくいんよ……知ってる人はわかってるんだろうけれど、特別展に引かれてやってくる素人にはさっぱりなんよ……

というわけで、ポンペイ展を見終わったあと、おや?こちらの道を行くとまた何か展示があるようだぞ……?と歩いて行ったら、本館にたどり着きました。
つながってたのか。

ええと、ちょっと整理をしよう。

 

 

▼本館

正門入って正面にあるのが、本館

東京国立博物館本館

東京国立博物館本館を正門前からのぞむ

東京国立博物館本館

敷地内からのぞむ。これは「最澄天台宗のすべて」展のときに撮ったもの。

ここで、総合文化展をやっている。いわゆる常設展だけど、展示は毎週のようにどこかしら入れ替わるので常設って感じではないですね。でも特別展に比べたら常設。

観覧料は一般1000円。わお、さすが国立。毎週来てもいいくらいだ。
大学生500円。高校生以下はなんと無料。わぁ。

観覧料というか、敷地への入場料という感じかしらね。1000円で、特別展以外は、見られる。
ただし、入ってから、差額で特別展を見ることはできない。

なお、本館でも特別展をやることがある模様。

 

▼平成館

で、大型の特別展は、左奥にある平成館の2階でやっている。

平成館の写真は撮ってなかったので、平成館の壁を。

2階の観覧料は、ポンペイ展だと一般2100円、大学生1300円、高校生900円。
このチケットで1階の展示と総合文化展も見られる。(1階の展示は、総合文化展のチケットでも見られる。)

平成館と本館は通路でつながっているので、平成館で特別展を見た後、本館に移動できる。便利。

でも本館は正面から入ったほうが風情があっていいなぁって、出てきてから思った。

 

表慶館

敷地左側にある表慶館でも、小型の特別展をやっている。

東京国立博物館表慶館

表慶館

観覧料は、今やってる展示だと、一般1500円、大学生1000円、高校生600円。
この入場券で、総合文化展も見られる。
てことは、平成館の特別展のチケットでは、表慶館の特別展は見られないということだな。

 

▼東洋館/宝物館/資料館

敷地右側にあるのが東洋館。東洋の美術品の展示。

東京国立博物館

正門入口ブースの右奥の建物が東洋館、左は本館ですね

ここは料金書いてないから、総合文化展と同じように見られるようだ。

表慶館の奥にある法隆寺宝物館も同じく。

さらに奥には資料館がある。図書館ですね。事前予約が要ります。
西門から入ると資料館のみ無料で利用できるそうです。

 

ミュージアムシアター

あと、東洋館の中に「TNM & TOPPAN ミュージアムシアター」というのがありましてね、これは別料金!

ミュージアムシアターの受付で、お支払い。カード使えます。
高校生以上600円、小中学生300円。
これだけ見たくても、ここにたどり着くには、総合文化展のチケットがないといけません。

 

▼まとめ

敷地内に入るには、正門から。その際、チケットがいるよ。(資料館のみ利用の場合は利用予約をして西門から入ろう。)

これで本館の総合文化展や、東洋館などが見られるよ。

でも、特別展は見られないよ。

特別展を見たい場合は、敷地内に入る前に、特別展ごとのチケットを買おう。

特別展のチケットを買うと、総合文化展や東洋館等も見られるよ。ただしほかの特別展は見られないよ。

ミュージアムシアターのチケットは、敷地内に入ってから、ミュージアムシアターの受付で買おう。

 

なるほど。だいぶすっきりした。(自分が)

次回は、平成館の1階の展示です。(また本館までたどり着かない)

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