東京国立博物館の総合文化展を見てきた(2)その前に平成館の1階にも展示があったよ
前回の続き。
東京国立博物館3度目にして、時間の余裕があった日だったので、常設展的なものも見たいな~と思いながら、平成館の2階(特別展)から降りてきたら、何やら左側(正面入り口から見ると右側)に展示があるらしいのを発見……というのが前回のあらすじ。
なんと、平成館1階にも展示室があったのです。
▼ガイダンスルーム
どれどれ?と向かってみると、まずは「ガイダンスルーム」というのがありまして、ポンペイについてのかいつまんだ映像が流れていました。
おやこんなものが……指定時間より早く来てしまったら、ここでさらりと予習してもいいのでは。
入口入って左側にはラウンジもありますけれどもね。
▼企画展示室
その奥に行くと、「企画展示室」があり、今回は
特別企画 沖縄県立博物館・美術館 琉球王国文化遺産集積・再興事業 巡回展 「手わざ -琉球王国の文化-」
というのをやっていました。
模造復元の様子を記録した映像が流れていて、たいへん興味深かったです。
復元にもすごい手業がいる……。
▼考古展示室
向かいには「考古展示室」がありました。
常設室ではありますが、半年くらいのスパンで展示内容が入れ替わるものもあるようです。
いや……、考古、いいね!!!!
先史時代の資料……好きだな……
特に埴輪が大量にあって……癒されました……
なにこの素朴な癒しの波動……しかも大群……最高だな……
もしかして写真撮ってよかったのかな、大群の埴輪は撮ってなかったのですが、代わりに本館に展示されていた埴輪をどうぞ。
また来ようぞ……
考古展示室を出て、しばらく歩くと、本館にたどり着きました。
次回、ようやく本館。