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初めてのくら寿司

去年、鬼滅コラボがあったときに、初めてくら寿司に行きまして。

友達が鬼滅好き(れんごく沼)なんだけれども、家族がみんな別の回転寿司チェーンが好きらしく、誰も付き合ってくれないというので、「行こうぜ???」と誘って行きました。

無欲でびっくらぽんを当てまくって、すべて友達に献上したった。

このステッカー?も献上したった。

くら寿司・鬼滅コラボ

コラボメニューの炙りサーモン?おいしかった(2回注文したった)

奥に写ってるのもコラボの飲み物。わたしはねずこちゃんのイチゴ味のを。(緑のはたんじろう。)

お子様向けの味だったけれど、おいしかったよ。

 

くら寿司は初めてというか、回転ずし何年ぶりかなぁ。

20年??30年???東京で行ったことあったかな??

 

めちゃくちゃシステム化されていて、すっごいびっくりした……

 

まず、ガチなので予約しといた。土曜の一番最初の枠。あ、行ったのは、都心のお店。

EPARKで予約できるのね。枠は15分ごとだったかしら?

枠ごとに1グループしか予約できないっぽい。

ちなみにちゃんと開店前に2人とも店に着いてた。一番乗りだよ。やる気のありすぎるオタク。予約しなくてぜんぜんよかったよ。

 

開店するときには何組か待ってた。

お店が開いて、店員さんにチェックインするように言われました。

ほほう、チェックイン機というものがあるのね……ここで予約情報とか入れたっけな?(2か月以上前なので覚えていない)

その後待合スペースで待つことしばし。

 

チェックインしたのは2組目だったのですが、予約していたからでしょう、1番に呼ばれて、また別の機械の前に。

ここでテーブル番号を案内され、テーブルへ。

全部機械がやってる~~~

ちなみにここの機械のところにお手拭きとかあったの見逃していた。テーブルにナフキンとかないの??ってなってた。

ところでほんと予約しなくてぜんぜんよかった。オタクの本気を発揮しすぎた。

 

テーブルについたらタッチパネルがありますが、そこに映ったQRコードを読み取ると、スマホにアプリが起動。スマホから注文できるようになります。

WEBアプリ(ブラウザ)が立ち上がったので、アプリをインストールしなくても大丈夫な仕様。

別にタッチパネルからでも問題ないのですが、スマホからサイドメニューを注文すると、びっくらポンができるようになるらしく。

ちなみに、テーブルにつき1台だけスマホで注文できるわけでなく、友達もQRコード読み取ればできますが、わたしが後輩なのでわたしがまとめて注文しましたw

 

で、お寿司は、通常のお寿司が回ってるレーンと、注文したものが回ってくるレーンと、上下に2つあるのですね。なるほど~

注文したものは、シュバッ!!!と直線的に到着するのでとてもおもしろい……

わたしはキッチン側のテーブルだったので、隣のテーブルの注文がシュバッと走っていくのも見える……おもしろい……

あとそろそろ来る時に音声で教えてくれる……心の準備ができてよい……

到着すると、カパッとカバーが開くのもよい……

 

食べ終わったら、お皿を片付ける穴があって、そこに入れる方式……

これでお皿数えるのか~??と思ったけれど、調べたら、このあと水に乗って、洗い場まで運ばれていくらしい……システムによる徹底的なコストカットすごいな!!

お皿片付くし、お皿数えなくて済むし、洗い場まで運ばなくていいし、いいことずくめではないか……お皿入れるとびっくらポンができるサービスつき……

ちなみにお皿数えるのは、テーブルに小型カメラがあってAIでもやってるらしい……

精算するときに、投入された皿の数と照合するみたい。

 

あとお皿が基本ひとつの柄しかなくて(わたしが大昔に行った回転すしは、値段で皿の柄が違った)値段が高いものは、皿を2つ重ねていた……なるほど……

お皿を重ねて連結させるための2皿リング、たまっていくけどどうしたら?と思ってたら、ときどき回ってくる回収ポットみたいなのに乗せる方式。

 

ちょっと困ったのが、現時点での累計金額がスマホに出てこないのよね……

〇〇円以上でグッズがもらえる、みたいなコラボだったので……

途中で、がんばって自力で計算したのよ……注文履歴にも、値段まで出てなかったし大変だった……

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もしかしてタッチパネルなら出てきたのかな?

でもうちのタッチパネル、なぜか中国語???になってて、最後の会計のときも、何押したらいいかわかんなくて、適当に押したら店員さん来ちゃった。呼び出しボタンだったらしい。

くら寿司のタッチパネルってこうなのかくらいに思ってたんだけど、帰るときに隣のテーブルのタッチパネル見たら、ちゃんと日本語だった。店員さん呼んで直してもらっていいやつだった。くら寿司初めてにもほどがある。

 

注文履歴見て思い出したけど、いい大人だったんで、量を食べる自信がなく、しかし〇〇円以上は食べないといけなかったので、シャリハーフで頼んでましたね。

そして必然的にお高いメニューを頼むわけですが、脂が乗ってるお高いネタの場合、シャリ足らんな……ってなりましたね……

そのあと予定がなかったら、ビールでも頼んで値段を稼いだんだがな……

 

最初は2人でグッズひとつもらえるくらいでいいよねーと言っていたのですが、

もう一個いけるんでは……??と、オタク根性を発揮してしまい、めちゃくちゃおなか一杯になって帰りました。

会計もセルフレジ。でもグッズ渡すためか、店員さんいました。

友達が2つとも手に入れて、よかったよかった。

わたしは超システム化されたくら寿司の社会科見学ができて満足でございました。

別のお寿司屋さんはどうなってるのかな。行ってみたい。

 

▼参考記事

システム自社開発してるんだ……

(2021.12)

xtrend.nikkei.com

(2021.2)

www.kurasushi.co.jp

(2020.10)

www.itmedia.co.jp