戯画ってきた！うさぎは至高！
特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」行ってきました！
会期延長＆再開できてよかったですね！
近くに用事がある日があったので、日時指定券を発売日に虎視眈々と狙いました……
「WEBでは埒があかん！セブンイレブンだとすぐ買えるぞ！」
という事前情報を得ていたので……5分WEBで頑張ったあとはセブンにGoしました。
わたしの前にも後にも人がいましたが、少し待ってスムーズに購入。わーい。
いちばん有名な甲巻は、動く歩道に乗って見る形式。
そこにたどり着く前に、模本が見られたり、映像で甲巻が見られたりと、予習体制はばっちり。
あと戻りはできないので、食い入るように一度だけ巻物を拝んでまいりました。
はー、擬人化されたうさぎとかえる（など）の躍動感、最高でしたな！！
もともとうさぎ好きなので……はーかわいい……
擬人化まんが、とてもおもしろい……好き……
これが……平安の世から……
いままで生きてきた中で、いちばんわたしの中の日本人DNAを感じました（笑）
みんな大好き、鳥獣戯画。
ちなみに、音声ガイド、普段は使わない派なのですが（好きなペースで見たい）
ガイドが山寺宏一さんで……うっかり借りるの巻……
（なんてったらその日に結婚報道ありびっくり）
その場所に行くと音が聞こえるのかな？と思ってたら、自分で番号押すパターン。アナログよいね。
小さい画面もついていた。へ～。
甲巻は前半と後半で筆のタッチが違いますよ！って言われたのだけれど、中身を堪能ししぎてそこまで気が回りませんでした（笑）
ほかの巻もおもしろかったです！
肉筆はよいね～～～
薄い墨の上に、あとから濃い線が描かれているけれど、それは後世の人が書き直したものなんだとか。へ～～～。
あと長い巻物の一場面だけを切って掛け軸にしたりということもあったようで（断簡）
あーーー！やめて！気持ちはとってもわかるんだけど！
と思いました（笑）
